2011-12-18

エコプロダクツ2011

先日、エコプロダクツ2011に行ってきました。
日本最大級の環境展示会というだけあって、
企業やお店の出展数がものすごい!

普段自分が気になっているエコに取り組んでいる商品をインターネットで探したり、
お店に行ったりするわけですが
これだけ一気に集まった濃密な場所はないってくらい面白かったです。
素材や、植樹関連にも興味があって知りたかったのでとっても参考になりました。

一言メッセージを書いて写真撮りました。
子供にでも分かりやすいカーボンフットプリントの説明

炭素のあしあとって意味だそう。日本のマークは秤のデザイン。他の国の足跡のデザインとかもかわいかったな

女子高生が植木鉢に種の絵を描いています


段ボールのなみなみの部分を集めて描かれた段ボールアート。そういえば、この会社ではないのですが、ルーシーの通販限定の「Sunday pasta」っていうCDも段ボール製造会社を探して、実験的にパッケージを作ってもらった。
よく見るこれ
光分解されるそうです。ほんとうにすぐパラパラに!

実際にブドウ糖で発電の実験するワークショップもありました
すごく分かりやすい界面活性剤の説明



最も興味深かった木のコーナー。お話が興味深かった。


木が70%混ざっているプラスチックで出来たカモに色を塗りました



地震、津波、電力問題・・・
今年は本当にたくさんの事がありました。
終わった事ではなく、まだまだ渦中にいます。

ピンチはチャンス、
エコロジーに取り組んでいる商品はまだまだ高価格の物が多いですが、
買い手が多くなれば、コストが下がるだろうし(そうとは限らない
物も中にはあると思いますが)、開発も進む。競争だって生まれてより良い製品が
生まれるチャンスになると思います。
音楽にしても何でもそうだけど、無い物を新たに考えたり、生み出すって楽しい。
そしてその気持ちが詰まった製品に出会うと本当に気持ちがいい。
買い手と売り手のバランスがもっともっと活発になったらいいな!





2011-11-29

one click one soup

キャンベル I can project

1クリックで1食分のキャンベルスープが
被災地に届けられるキャンペーンです



2011-10-02

おすすめの本



3月11日から約半年後に出版された本。

半年経った今
受け入れられる事、考えられる事が
あると思います。

みなさんも色んな情報を色んな場所で得て
ご存知の事も多いと思うのですが
この本には
福島第一原発でどんな事が起こったのか、
どんな物質が拡散して、それが生物、人体、環境に
どんな影響を及ぼすのか、私たちの住んでいる国がどんな対応を取ったのか、
あらためてとっても分かりやすくまとめて書いてあります。

9月30日に原子力災害対策本部において緊急時避難準備区域が解除されましたが
子どもたちの未来を思うと、本当に心配です。

「命の価値」について語られる章については
個人的には少し違った考えを持っているのですが、
全体を通して、汚染されてしまった食品についてのアイディアなど
受け止めた上で向き合う道を探って行く事を提唱しています。

とても分かりやすく、あっという間に読める本です。

ぜひ手に取って見て欲しい1冊です。



「原発・放射能 子どもが危ない」
著 小出裕章、黒部真一
文春新書

「ここから2011」募金のご報告(バッジ分)



ご報告が遅くなってしまってごめんなさい、
「ここから2011」バッジの通信販売での売り上げ金4800円を
日本赤十字社東日本大震災義援金として7月末に募金しました。


総額 59万800円 になりました!!!
あらためまして
みなさん本当にありがとう。


 

2011-07-05

アンペアダウン



我が家もアンペアダウンを
東京電力に申し込みました。

このページ、とっても便利!






アンペアダウンプロジェクトのページでは、
アンペアを下げるとどれくらい電気代がお得になるかとか、
おうちで使っている電化製品がおおよそ何アンペアなのか
丁寧に書いてあって、分かりやすいです。
アンペアダウンのチェックシートがダウンロード出来ますよ。
我が家は40A→30Aを申し込みました。


ぜひ!

2011-06-09

「ここから2011」バッジ販売終了のお知らせ

ご購入のお申し込みが予定数に達しましたので、
販売を終了とさせて頂きます。
もしキャンセルが出ましたらこちらでお知らせいたします。

ありがとうございました。


2011-06-07

「ここから2011」バッジ通信販売のお知らせ


今日で「ここから2011」のイベントから丁度1ヶ月が過ぎました。

「ここから2011」バッジについて
いくつかお問い合わせを頂きました。
5月7日のライブではお客さんがたくさんバッジをつけている
姿が見えて嬉しかった!
先日のライブにお越し頂けなかったもいらっしゃると思いますので
ほんの少しですが、通信販売をする事にしました。
収益はもちろん義援金として募金、後日報告します。


バッジは東日本大震災で被害の特に大きかった県の
県鳥を描いて頂きました。バッジについては以前のblog「バッジについて」



上段左から
岩手県 (キジ/服部あさ美)
宮城 県(ガン/batayam)
福島 県(キビタキ/日置由香)

下段左から
イベントバッジ(ここから鳥/ルカちゃん)
茨城県(ヒバリ/服部あさ美)
千葉県(ホオジロ/batayam)
栃木県(オオルリ/日置由香)

※表記は県名・鳥名・作家名の順になっています。

通販では、3個または4個のセットで販売します。
どの県のバッジが届くかはお楽しみ!
どれもシンプルでかわいくて、Tシャツやバッグにとても似合います。


Aset---バッジいずれか3個のセット---¥600円   sold out 
Bset---バッジいずれか4個のセット---¥800円   sold out
※すでにsold outのバッジもありますので県名の指定は出来ません。
※同じ県名のバッジが入る事はありません。
※数に限りがありますので予定数に達し次第販売終了となります。


発送方法:レターパック350のみ 
送料:350円(レターパック350)
お振込先:ゆうちょ銀行(お振込手数料はお客様負担となります)

<購入方法>

下記の必要事項を明記の上solaris shopまでお申し込み下さい。
メールアドレス solaris□tbz.t-com.ne.jp (←□を@に変えてメール)

メールの件名:バッジ購入希望(○月○日送信)
本文:下記をコピー&ペーストして記入
(1)「ここから2011」バッジ---Aset(3個セット)または Bset(4個セット)
(2)お名前
(3)フリガナ
(4)e-mail(返信メールが長くなります。携帯のアドレスは避けて下さい)
(5)郵便番号
(6)住所
(7)電話番号

レターパック350について
ゆうちょ銀行について


メールにてオーダーを頂いた後、solaris shopより
在庫の有無、お振込先のご案内メールをお送り致します。

注意事項(最後までお読み頂いた後お申し込み下さい)

2011-05-11

「ここから2011」募金のご報告




2011年5月7日に開催されました
「ここから2011」@club Queでみなさんから募りました募金を
5月9日に日本赤十字社に送金してきました。

------------------------------------------------------------------
募金総額 58万6000円

・チケット代のチャージバック分(※1)
・「ここから2011」バッジ売り上げ(※2)
・会場に設置しました募金箱

これらの総額です。
------------------------------------------------------------------

(※1)
チャージバックというと、分かりづらいという方もいらっしゃると思うのですが
簡単に説明しますと、
この場合でいう意味は、私たちが音楽を演奏する際に会場を借りて演奏する訳ですが
その時に会場のレンタル費(照明や音響のオペレーター、機材類など諸々を含む)が発生します。
チケットの売り上げからこの会場のレンタル費を差し引いた金額という事になります。

(※2)
今回のバッジ製造費は個人的にルーシーが負担しましたので制作費は差し引いていません。
(巡り巡れば、みんながバッジを買ってくれれば製造費も募金になると思ったので)



細かい内訳金額は迷惑がかかる方もいらっしゃいますので配慮し、控えさせて頂きます。
今回出演してくれたミュージシャン、バッジ制作チームは
100%無償で参加して頂いて本当に感謝です。



そして、募金先についても少々説明を。



今回は日本赤十字社の「東日本大震災義援金」に募金しました。

このblogの一番最初にも書いたように、
直接被災者の方々に届けられる義援金として募金したい、と思っていました。


どこに一番募金したら良いのか、色々な人の話を聞きました。
募金してから被災者の方々の手元に届くまでの期間もさまざまだし、
被災した地域の各自治体に直接募金するのが良いんじゃないか、、、等など色々迷いましたが、
日本赤十字社に決めました。

私が読みました日本赤十字社のリンクを貼りますので
興味がある方はぜひ読んで下さい。
今回の募金が東日本大震災の義援金として確実に使われる事が
説明されています。




「義援金、海外救援金、日本赤十字社の活動資金」について





「ここから2011」終演後、みんなでご飯を食べる際に、
募金箱のお金を参加者のみんなで数えてくれました。





HARCOが集計リーダーをやってくれました。
みんなで数えている姿がなんとも暖かく、面白かった。

そして9日、郵便局に募金に行きました。
みんなが集めてくれたお金、リュックがものすごく重かったです。

実は、みんなで数えた日は、58万5999円だったので、
(twitterでも石坂さんが報告してましたが)
それで申請した所、
受付のお兄さんに「あの〜」と呼ばれ・・・






1円多かった!
みんなで数えた時に、端数が惜しいね、1円、今足しちゃおうかって
話してたのだけど、金額がみんなで集めたというリアルな数字だったので
そのまま申請。
だけど、1円数え間違えていた事で、58万6000円送金する事が出来ました。
なんとも(笑)


郵便局の窓口で「ここから2011さま〜」と呼ばれたのが
妙にくすぐったかった。



長くなりましたが、募金のご報告でした。
みんな、ほんとうにありがとう。

2011-05-10

「ここから2011」みなさまへ

2011年5月7日「ここから2011」@ club Que
無事終了しました。


たくさんの方々にご来場いただき、
遠方から参加してくれた方々もたくさんいて、本当に嬉しかったです。


そして今回素晴らしい演奏で参加してくれた
HARQUA、空気公団。
DJでナイスな選曲で会場を和ませてくれたカマアゲさん。
「ここから2011」バッジを作ってくれた
服部あさ美ちゃん、日置由香ちゃん、batayam、ルカちゃん、mille booksの藤原君。
募金箱を作ってくれた東広島のnicoさんたち。


みんな一つ返事で快諾してくれて、本当に本当にありがとうございました。



この日のみんなが買ってくれたチケットのチャージバック分+
バッジの売り上げ+募金箱に入れてくれた分の総額は...



58万6000円。



みんなの大切なお金は、
5月9日に日本赤十字社の「東日本大震災義援金」として
全額お振込しました。


募金の事については詳しくまたblogに書きたいと思います。



HARQUAや空気公団の声と音を聴いて
熱くなった。



復興には長い年月がかかります。
色々な考え方があって
それぞれの幸せの形があって…


今回の大震災で起こってしまった現実と
これからの未来をみつめながら、
日々何が出来るのか、
粛々と行動していければと思っています。
「ここから2011」、またいつの日か開催したいと思います。


みんなと過ごせて良かった。
私ひとりじゃ何も出来ないけど、
みんなが集まるとものすごいパワーが生まれる。


このblogも、ちょこちょこ継続して行きますので
たまに覗いてもらえたら嬉しいです。


みなさん、本当に
ありがとうございました!


peace,
advantage Lucy アイコ

2011-05-06

HPチケット予約終了しました


「ここから2011」の
HP予約が定員に達しましたので締切らせて頂きます。
沢山のご予約ありがとうございました!

追記:
HP予約は定員に達しましたが、当日券のお問い合わせは
直接club Que(tel 03-3412-9979)へお問い合わせ下さい。若干ご用意あると思います。